社会人8年目の独身30歳のOLです。
私が節約・お金の管理を意識するようになったのは一人暮らしを始めてからです。
家計管理のやり方もわからず、雑誌などで情報収集してみましたが自分で描いた夢とはだいぶ違いました。
バリキャリをイメージしていた子供時代ですが、今は全く真逆。
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就活に失敗。今まで働いてきたのは手取り18万円でボーナスなしのブラック企業ばかりに勤めていました。1年の年収は216万。
実家暮らしの時は社会を甘くみていたこともあり「一人でもお金管理できる」なんて強気に思っていました。
子ども時代や学生時代は、特にお金で大きく苦労したことはなく、学費や生活費は親が何不自由なく負担してくれていました。
大学時代のアルバイトで稼いだお金は自分で欲しいものを買ったり、貯金に回したりしていましたが、就職や一人暮らしを始めてみると親のありがたみを改めて感じました。
相手はいないもののいつか結婚すると思っていたものの人生そんな甘くはなく、あっという間に30歳・恋愛経験もない独身女性の自分がいました。
周りの友達には彼氏・結婚といつしか生活も変わってしまい結婚に焦りを感じたこともあるし、「30歳で独身はやばい」と30歳になるまでは思っていました。
いざ、一人暮らしを始めると一人の快適さに慣れてしまい「30歳独身女でもヤバくないじゃん」て思うようになりました。とはいえ、生涯独身だからこそお金と健康に気をつけたいと思っています。
なので、おひとり様生活を充実させながらもお金の管理をしっかりして趣味の旅行や勉強に励んでいきたいと思い予算を決めました。
まずは1ヶ月の収入の中で何にいくら使うのか仕分けをすることから始めました。
毎月の予算
毎月143,000円で生活をすることが目標です。
私の一番お金をかけたいもの
・家賃
・健康
・外食
家賃
あまり通勤時間をかけてしまうと体調を崩してしまうので40分以内に絞って選択。
その分家賃が高いが、今は満足しています。
以前はトイレと浴槽が一緒でタイル式のだいぶ年期が入った物件でした。
冬は寒いし、夏は暑い。
洗濯も狭くて外に干すことができない。
夜の騒音で眠れないことも。
なので、極力家にいないようにしていたのですがそんな毎日に疲れてしまいました。
賃貸契約の更新時期に引越しすることに。
外食
月に1回は美味しいものを食べるのが私の心を満たします。なのでこれは絶対に譲れないとこです。
食べログお金をかけたくないもの
・服
・化粧品
服
何回か洋服を着ると体臭が洋服につくのであまり高い服は着たくはないんです。
バーゲンセールで半額になったものを買うようにしています。
化粧品
一時期は雑誌で見ていたハイブランドのコスメを使いたいと憧れていたこともあります。
だけど、身の丈に合わないし、安いものでもコスパよく年間の支出もだいぶ違うとお金の計算をして諦めました。
綺麗になることも必要ですが、基礎化粧品でも自分に合うものと合わないものがあるのですがたまたま手に取ったプチプラコスメが肌に合い継続して10年くらい使っています。
私がお金を貯めるための基準
週3日以上は自炊
毎日の自炊をしているとヘロヘロになる日もあります。
外食だと1食500円以内で食べることは難しく、以下の計算をすると1ヶ月10,000円くらいかかります。
20日×1食500円=10,000円
平日は食べたいものを我慢して、休日に美味しい1000円くらいするスイーツを食べて心と身体を満たしています。
何を作るか悩んだ時はミールキット
疲れて一から材料を揃えることが大変な時もあるので、そんな時はミールキットに頼ってみることにしています。
スーパーに行く手間も省けて、なおかつ美味しい野菜が味わえるので便利です。
平日は直帰
100均など日用品を買いに行くとあっという間に1,000円超えてしまい、いざ買ったものを袋から出して使わないものあり失敗ばかりしていました。
あと夜のスーパー。
夜になるとお惣菜の割引がされていて惹かれてしまうんです。
あれもこれもとカゴに入れても食べる量は限界があるので、買いすぎたと反省。
平日はグッと我慢をして、お金を貯めて韓国へ旅行に行きたいと思います。
家計簿管理
私は家計簿管理はアプリでしています。
ノートを書いていたり一時期はしていたのですが、長くは続きませんでした。
そんな時に出会ったのが「マネーフォワード」
クレジットカードを連携させると反映されて、支出の分類も自動で仕訳してくれるので便利。
まとめ
一人暮らしのお金の管理を始めてから貯金が底をつきかけていたり、休職して無収入になったこともありました。
お金と意識しすぎてしまうとストレスが溜まるのですが、お金がなくては生活ができないのが現状です。
描いていた人生とは程遠くなっています。
就活に失敗しなかったら・・・と後悔することは日々です。
与えられた命を終わるまでは懸命に生き続けたらきっといいことがあると信じて日々を過ごしています。
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