20代で正社員と派遣社員で職を転々とし、現在は派遣社員として働いているアラサー女子のみおです。
ブラック企業や職場環境など求人票だけでは入社してみないとわからないことがあります。
私は職を転々としていた自分に嫌悪を抱いていたこともありました。だけど、今は違います。
無理をして働きメンタルを崩し、寝れない、泣きながら仕事をするのはどうなんだろう?と考えるように。
辞めることは簡単でもないし、次の道があるという保証もありません。
働くうえで1番大切なのは心と身体の健康です。
ということで、今日は派遣社員と正社員の時の給与など比較をしてみて感じたことをまとめました。
新卒の就活
いずれは家庭を持ちたいとなんとなく夢を描いてはいたものの、何がやりたいとかははっきりと決めていなくて事務職とぼやっと倍率の高い職種を選択し、就活をしていました。
勉強もせず、面接でも感情にもないことを言っているのを見抜けられ案の定内定は1社のみ。
正社員として働くことになりました。
しかし、いざ蓋を開けてみると
新卒で勤めた会社の給料
大手企業で働くことを夢見ていましたが自分にはそんな実力もないと気付かされました。
残業代も出ないので年収は200万代。長くいても昇給の見込みもあまりなく、社内環境もよくなく半年で辞めました。
契約社員から正社員になれる?
2社目は契約社員から正社員になれると聞いて入社しました。しかし、実際に試験を受けてみると倍率が高く、契約期間内に正社員になることが出来ませんでした。
契約社員の給与
3年勤めてましたが、なんとか頑張ろうと思い働いていました。契約終了期間が迫っていたので正社員として働ける会社を探しましたが中々見つからず。そして、派遣社員として新たに就職しました。
私に不向きだった仕事
コロナ禍での転職だったこともあり、リモートでの面談をして決まりました。
いざ、入社すると月に2回くらいのみ出社であとは在宅ワーク。
最初は快適と思っていましたがだんだん辛くなってきました。
わからないことは日々チャットで聞いて、PCで操作。対面でコミニュケーションをとらないってこんなに辛いとは思ってもいませんでした。
仕事もわからず、誰とも話さない日々が続きメンタルを崩してしまいました。
外に出るのも怖いし、病院に行くのも自分が普通じゃないような気がしたので下記に相談してみることに。
オンラインカウンセリング
家族にも心配をかけたくなくて、話せなかったことが沢山溜まっていました。
そんな時に見つけたのがcotreeでした。
cotreeのサイトは下記☟
涙が止まらなくて、寝れない日々が続きメンタルの不調を感じていたのですが中々行動に移すことが出来ませんでした。
そんな時にスマホを見ながら心を落ち着かせようと思いいじっていたらcotreeでは24時間いつでも予約ができることを知り予約。
涙を流しながら色々自分が感じたことを伝えるとアドバイスをしてくれました。
ノートに楽しいことを書く
例 天気が晴れていてよかった
など小さなことを。
そして、その日はスッキリしました。
ですが、やっぱり寝れない
病院に行くことに。私が行きたいと思った地域は連日予約がとれなく、都会にある病院に行くことにしました。
不安でいっぱいだったのですが、話しをして薬をもらった時はこれで身体の不調がよくなると少し前向きになりました。
しばらく休職することに。
そして、派遣の契約も終了し無職になってしまいました。
休職中は寝ることと食べることだけをただ繰り返していました。
身体が悪くなるまえに病院に行っておけばと後悔
大人のいじめ体験
契約社員でしたが、家賃補助やボーナス有など今まで働いていた中でも1番金銭面ではよかったです。
契約社員でもこんなに恵まれているのかと感動して入社しました。
しかし、どこの職場にもお局が必ずいるとはわかっていたものの理不尽と感じることが多かったのですが、決定的な出来事がありました。
それは冷蔵庫に入れていた私のケーキを捨てられていたのを目にして、またメンタルをこのままだとやられてしまうと思い辞めました。
念願の正社員?
給料が高いことに魅力を感じ応募。オンライン面接1回で内定をいただき、念願の正社員として働き始めました。
しかし、自分には合わない業務で頑張っても出来ないという日々が続きうつ再発。
入社してから数ヶ月で休職し、退職しました。
自分に適した環境
現在は派遣社員として働いています。
色々な会社で働きようやく身に染みてわかったことがあります。それは働く環境は大切なこと。
今まではビクビクと人の顔色を気にしながら働いてきましたが今は変わりました。
自分の思いを伝えながら相手とどうやって意見をすり合わせたらいいのかなど色々考えられるように。
年収は正社員や契約社員の時よりも上がりました。
働いている時に助けられる本
日経ウーマンを定期購読しています。
時間のムダ&ミスがなくなる 仕事の「ちょいワザ」300 日経ホームマガジン
SNSだと情報収集で頭と頭が疲れてしまうので
本を読みながら目を休めてながら読むのが日課です。
私の働き方に正解はなくて
自分でコントロール・調整をしなければ
なりません。
そんな時に助けられるのがこの本。
友達も少ないので色々な方の意見を知れるのがよく、毎月「あっ、こんな考え方もあるんだ」と学んでいます。
まとめ
私が感じたことは以下の通りです
- 正社員で福利厚生が整っていない会社で働くなら派遣で働くのもあり
- 職場環境は働いていく中で1番大切
- 自分のできることは常に棚卸ししておく
- 職を転々とすることは悪いことじゃない
色々な参考書を読んだり、大学の就活セミナーに参加をしました。しかし、自分のやりたいこともわからずに面接を受けました。
そして、採用はされ何のに自分に自信をつけるために自分を過大評価。
理想だけがあがり、現実ではさまざまな困難がありました。
色々なきっかけが起こり、今に至りますが、様々な業界の中での経験は無駄ではなかったと思っています。
正社員として働いていても、賞与なし、退職金なしなど派遣よりも福利厚生が悪いところもありました。
職を転々として自分を責めたこともありました。
「どうして、こんなに私は人と違うのだろう」
辛いと思ったことも沢山あります。だけど、逃げてよかったこともあれば向き合わなければいけないことなど色々な後悔も。
実家暮らしで親に甘えている自分が情けないと思ったこともあります。
いつかは立地のいい場所に住み、ある程度の収入で生活をして親から自立したい。
でも、それすらちゃんとできなかったのです。いつかは一人になることを想像し、転職活動。職場を転々としていました。
毎日、転職サイトや派遣の求人など見ながら自分と向き合っていました。
何がしたいのか、何が向いているのかも自分で自分が分からない。
そんな状況の中で今している仕事の内容を片っ端から書いて自分を棚卸しをしました。
自分にあった仕事を見つけることは難しいことです。職場が辛い・合わない場合は逃げることも生きていく中で必要なことです。
心や身体を守るのは自分自身。
健康でなければ働くことはできないので。
ですが、そんな中でも日々挫折や成功の繰り返しで。
苦労をした分だけ必ずいいこともあると前向きに考えながら今日も生活するためのお金を稼ぎます。
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