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一人暮らしの貯金方法

節約・お金

一人暮らしでの住み替えで貯金がほぼゼロに。
貯金ほぼゼロから年50万は貯金を始めるべく、日々奮闘しています。

ある日突然何も出来なくなりました。

病院で「うつ病」と診断され、そこから数ヶ月休職。

休んでいいと言われた時は嬉しさもあったけど不安もありました。だって、私その時派遣社員だったから。

私は何を間違えてそうなってしまったんだろう。


ただ毎日ひたすら食べて寝て。
そんな生活をしていても何をしても生きているのが辛かった。
だけど、生きていかなければならないならない。

そして、数ヶ月色んな自分の感情と向き合うことにしました。

お金をいくら稼いでいても心と身体が健康じゃないと意味がないことに。

ようやく働けるようになり仕事をしています。

そんな私は今日、一人暮らしの貯金見直しのための
経費削減方法について書きます。

お金は何に使われるか分析

私が一生懸命働いて稼いだお金は

・税金や社会保険などに取られる
・食費・家賃・光熱費などの生活費
・無駄使い

上記によって、お金はなくなります。

生活苦になる原因

収入よりも生活費が上回る
物を買って気持ちを満たす

上記は今までの私です。
お金を使って、一時的に心を満たしていました。

当然ながらそんな生活は続かないのです。

職が合わずに休職し、退職。

その後、アルバイトで生活費をまかなっていましたが貯金を切り崩す生活に。

自分が動かない限りはお金は貯まらないのが現実です。

お金を使うのも自分の責任ですし、
お金を貯めるのも自分の責任。

生活を豊かにしてくれるのは、一番はお金です。

休職をして、この先私は一人で生きていけるの
だろうか

と不安になったこともありました。

色々な人の支えもあって、現在は週5日フルタイムで派遣社員として働いています。

無理をせずに楽しみながら貯金をしたい。
それが私の理想です。

先月は収入よりも支出がうわ回り、貯金を切り崩す羽目になってしまいました。

お金を貯めるために始めたことがあります。

1ヶ月の支出を把握

自分の支出を把握することから開始しました。

貯金は収入からクレジットカード・家賃などの支出を引いて残ったお金を貯めます。

収入ー支出=貯金

自分がどんな物に、いくら払っているのか把握しなければ支出の見直しができないんです。

毎月なんでこんなにクレジットカードが高額になるのか、あやふやにしていた自分がいました。

収入は以下の通り。

内訳

手取り:月16万
支出:20万
世帯:単身

現状4万円の赤字なので、アルバイトでも賄えないということもあり派遣社員に転職。

しかし、日用品や趣味などの支出を見直せば、以下のように貯金ができるようになりました。

生活費削減前削減後
趣味・娯楽11万3万
日用品7千円300円
家賃8万8万
合計19万7千円(4万円赤字)11万300円(5万円黒字)
見直しが必要な物

・家賃:家賃交渉または住む土地を変えて固定費を落とす
・通信費:自宅のネット回線見直し

生活の質に大きな変化を起こすと、心も寂しくなってしまいます。

工夫次第で、こんなに支出が変わるんです。

こうして、支出の把握をすることによっていくらかかっているか自分の目でみて理解できるようになります。

貯金額の設定

自分の支出を把握したら、毎月どのくらい貯金したいのか目標額を決めます。

ストレスが溜まるとお金を使いがちになり、物で心を満たそうとしていた自分がいました。

目標の設定

何となく貯金を始めた学生時代。

貯金をしても、これ!といった目標もなく「なんのために私は貯金しているのだろう?少しお金があるから使ってしまえ」と浪費。

目的のない貯金をした結果、貯金を切り崩す生活に。

そこで、気づいたのです。
短期間で叶えられる目標数年かかる目標に分けて決めることが必要だと。

短期間で叶えられる目標設定

短期間で叶えられる目標

・毎月4万円を貯金する
・生活費は家賃含めて15万以内
・月1万を副業で稼げるようになる
・生活防衛費のために1年分の生活費を貯める

短期間で叶えることで自分ができたことに繋がり自分自信をつけるきっかけにもなります。

人生は常に何が起こるかはわからないので働けなった時の生活防衛費資金はとても重要です。

数年かかる目標

叶えられるかどうかとして、私のライフプランは以下の通りです。

数年かかる目標

・副業で月10万収入を得る
・マンションを購入
・不動産収入で月に15万の不労収入を得る

お金を増やすのは、消費するよりも時間がかかります。

短期間で結果を叶えられる物でもないんです。

私は常に早くしなきゃと焦ることがあります。
そんな時に言われるのが「焦らなくていいから

私にとって焦りは時々空回りや失敗をさせるものでもあります。

お金を貯めるのも自分と向き合うことと同じだと思っています。

だから、焦らずにコツコツと毎月積み重ねていくことが大切です。

まとめ

「貯金」という言葉を意識しすぎて、ストレスが溜まることもしばしば。
無理をせず自分のペースでと思いながらも焦ることもあります。

「お金を使いすぎた!」と自己嫌悪に陥ることがあります。

しかし、使ったお金は戻ってこないんです。

苦しいと思うこともしばしばですが、経験してみないとわからないこともあります。

自分にとって何が大切で必要なのかと必死に考えることも。

生活費が収入よりもマイナスにならないように収入を安定させることが今の自分のつとめ。

頑張りすぎずに自分のペースで働いて、結果を残して行けたらと思います。

そのためにも節約中でも自己啓発はコツコツと積み重ねて、貯金と同じように貯蓄。

躓いて転ぶ日もきっとありますが、そんな日があってもまた乗り越えることができると自分を信じて感情表現して行きたいです。

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