私はコロナ禍で人と会うこともなくなり
テレワークで出社するのは月に1回だけ。
そんな日々が続いていた時に心と体のバランスを崩して、うつ病になりました。
うつ病を経験して思ったことがあります。
誰かの支えが必要
誰にも会いたくない
私、うつ病の時は本当に一人になりたくて。
誰にも会いたくないし、喋りたくない。
だけど、一人にはなりたくなくて。
家族と暮らしていたのですが、ホテルで1週間暮らしてみたり
色々しました。
でも、家族は常に支えてくれて
「一人になりたい」
「今日はお母さんに会いたくない」
色々ひどいことを言ってしまいました。
そんなことを言っては、お母さんや兄弟を泣かせてしまったこともありました。
自分の感情がわからなくなる
生きているのがなぜかわかんないけど、辛くて。
楽しいことも楽しいなんて思えないし、大好きな韓国ドラマ・k-popアイドルも見れなくて。
自分の感情がなくなって。
スマホも見たくない
スマホも見たくなくて。
でも、そんな時に限って色々な人からLINEが来たり。
心配した友達が毎日電話をしてくれたり。
色々支えてくれる人がいるということに感謝です。
風呂にも入りたくない
風呂に入るのも疲れるし、何もできない状況で。
大好きだった湯船に浸かることもできない。
髪も洗えない。
なので、髪も清潔感がなくなり湿った感じで。
そんな姿を家族に見せていました。
でも、家族は見捨てずにいつも暖かく見守っていてくれて。
どんな時でも自分の味方でいてくれて。
本当にありがたいことです。
やっぱり、誰かの支えがないと
生きていけなくて。
一人は嫌だ
一人は好きなんなんです。
でも、ずっと一人は嫌で。
寂しくなります。
病院に行く
病院に行くまで
初期の異変に気づいた段階で行けばよかったのですが
病院に行くのには抵抗があって。
薬に頼りたくない。
でも、ネットで調べるとどうも私はうつ病っぽい。
寝れないし、どうしよう。
と色々悩み数ヶ月。
ついに行くことを決意しました。
一人で行く勇気がない時
病院に行くことって結構勇気のいるものです。
なので、家族に付き添ってもらい行きました。
病院に行って変わったこと
先生に話して、薬を飲み始めてから
少しずつ回復して。
早く病院に行っておけばよかったと思いました。
心の面で異変を感じた時は今まで我慢していたけど
けど、我慢しちゃダメなんだと思いました。
異変に気がついたら早く病院に行くことをすすめます。
周りの目をついつい気にしがちになりますが
一番大切なのは自分の体調面で。
1年はあっという間
家族の支えがあった
この1年は落ち込んだ時の方がほとんどでした。
本当に大変でした。
こんな自分のことを支えてくれた家族がいて。
外に連れ出してくれて、色々としてくれたお母さんと兄弟。
本当にありがたいです。
多分家族がいなければ、私は生きていなかったかもしれません。
我慢しない
辛い時は我慢しないで辛いって言っていいんです。
我慢をしていた自分がいて、その自分の気持ちを誤魔化して
病気になってしまいました。
我慢てしちゃいけないんです。
今、うつ病と闘っている方が見ているかもしれません。
壮絶な日々を乗り越えた先にあるもの
私はコロナ禍で大変辛い日々で壮絶でした。
でも、その日々を乗り越えて今があります。
そして、たまにですが生きていてよかったって思う時があります。
大きな幸せではないのですが、春が来て木に緑の葉っぱが生い茂っていたり。
電車から見える川が綺麗に夜のライトで景色が綺麗に見えたり。
小さな幸せです。
きっと生きていなかったら見れない景色。
はぁ、私今日も生きているんだ
って思います。
無理はしなくていい
我慢はする必要はないし
頑張る必要はないんです。
考えられない時はべットで横になって何をしない日も作ってもいい。
自分を認めてあげて。
今は暗闇で先の見えない未来に不安を感じたり
モヤモヤしていることもあります。
そんな時は、無理をしないことが一番です。
でも、無理をしてしまう自分がまだいます。
平凡じゃない日々
この一年とは平凡じゃなくて
荒波がきたり、色々な感情が入り混じる一年でした。
心と向き合えるお気に入りの本
最近のお気に入りの本です。
やっぱり、まだ気分にムラがあって
しんどいなって思うことがあります。
そんな時はこの本を読んで
自分の心と折り合いをつけます。
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