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うつ病になる

ライフスタイル

コロナ禍ということもあり、自由に行動出来ない日々。

私は今までにない色々な不安を感じました。

この先、生きていけるのかな

もしも、コロナになって大切な家族を失ってしまったら。

そんなマイナスなことを考えていたある日。

病気は突然やってきました。

転職して体に異変

派遣から正社員になれる可能性があると言われたので頑張って仕事をしました。ですが、仕事でミスが多いと言われたことや威圧的な女性上司とのチャットでのやりとりがストレスになってきました。

そして、夢で自分が上司に訴えて涙を流している夢を見ました。

私はこんなに頑張っているのにどうして正社員になれないんですか

朝起きると泣いていました。

そんな日々が続いて、どうしたらいいかわからず悶々とした日が続きました。
そして、不安に駆られる日々が続きました。

威圧的な女性上司の先輩にラインで怒られたらどうしよう。
明日は何を言われるのだろうか。

そんな不安がありました。

うつの症状

一睡も出来ない日々が続く

最初は音楽を聴いて数時間気づいたら寝ることができたのですが、徐々によくわからない不安が私を襲いました。

そして、夜が怖くて朝まで起きていました。

そんな一睡も出来ない日が続き1ヶ月くらい。
このままではまずいと思いましたが、心療内科に行くことは抵抗がありました。

仕事ができなくなる

何もやる気が起きなくて、パソコンを見るとマイナスな考妄想が止まらず、何もしたくないと思いました。なので、テレワークをしていても仕事ができなくて、ベットで寝たきりではないといられなくなりました。

電車移動も辛くなる

月に2回の電車通勤も苦痛でした。なぜか、目を瞑ってもだめで電車に乗ると涙が止まらなくてずっと泣いていました。当然、電車の中では白い目で見られました。

外にも出れない

外にも出ることができませんでした。
大好きな買い物ですら、何も買いたくないし興味の湧かない状態でした。

食欲が出ない

当時、お茶碗いっぱいのご飯を食べても吐き出して戻しそうでした。
ですが、親の前では心配かけまいと無理して食べていました。

仕事面でしたこと

上司に相談

派遣先の上司に相談しました。

夜眠れないことや威圧的な女性上司の件を相談しました。

優しい上司の方で毎日、テレワークで電話をくれてお話しをする機会をくれました。ですが、それでも寝れなくて涙が止まらない日々でした。

 

勇気を出してしたこと

心療内科に行く

勇気を出して家族に付き添ってもらって、心療内科へ行くことにしました。

そして、泣きながら今までの経緯を話していました。
医者から休職をした方がいいということや無理をしちゃダだと言われました。

家族に頼る

一緒に暮らしていた、家族に心配をかけたくないという一心で今まで眠れないことなどは話していませんでした。ですが、涙が止まらないことや不安を初めて家族に話しました。

27歳にして、久しぶりに母・父を泣かせてしまいました。

気づかなくてごめんね。

そんなことを母親から言われました。

父からは

無理して働かなくていい。生きてくれるだけでいいから。

泣かれてしまいました。
普段泣いた姿を見たことがない父や母を泣かせてしまったことを思うと心が痛くなりました。

家族の支え

恥ずかしいことですが、寝たきりになった私を家族は見捨てずにいてくれました。

休みの日には遠くにドライブに連れ出してくれたり。

家族のおかげで今ではこうして、ブログを書いたりできるようになりました。

 

 

今はとても便利な時代でインターネットで調べたら色々な情報が出てきます。
なので、体に異変が我慢はしちゃダメだと気付きました。自分の異変は自分しか理解できないです。起きたらすぐ病院に行くことをお勧めします。

私は、体に異変を感じた初期段階で行っておけばと後悔しました。

やっぱり、自分で治すということにも限界があるんです。
病院とは、悪いところを治してくれる場所なので。

 

仕事での人間関係など現代社会はストレスだらけです。
でも、そんなストレスから身を守るのは自分だけなんです。

会社はどんなに居場所を作ろうとしても自分の代わりはすぐに見つかりますし自分がいなくても回るものです。

自分の命は一つしかないし、守るのは自分です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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