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自分の過去と被る漫画

雑記

こんばんは。
みおです。

今日は久しぶりに私の中でヒットした漫画があったので紹介します。

私は顔に強烈なコンプレックスを抱いています。

理由は下記に書いてあるのですが、その他にも色々美人であれば人生違ったのかな?

と思います。

この漫画を読んで思ったのは、顔じゃなくて「内面」が大切なのではないかと考えさせられました。

コンプレックスは美人でもどの人間も持っているものです。
そのコンプレックスに引っ張られて何も行動できないのは人生もったいないなと最近気づきました。

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私はこの主人公の女性と被るところがありました。

思い返せば、私は今までいい思い出なんてなくて。

男性との関係がよかった記憶がない学生時代

小学校から高校まで共学で過ごしました。

でも、男性との関係がよかった記憶はありません。

これまで順調に進んだことはなくて。
「私なんて」と思うことばかりでした。

小学生

ゴリラ
通りすがりにブスキン

中学生

きもい
こっち見んなよ
あんな奴、一生彼氏できねーよ

高校

あいつブスだよな
気持ち悪い
あいつ一生結婚できない

なんでみんなおなじ生活をしているのに、私だけこんな言われようをしないといけないなんだろう?

って学校に行くのが怖くて眠れない日もありました。

不登校になりかける

何を言われるんだろうと眠れなかった日曜日の夜もありました。

中学生の頃

いじめがひどくて、すれ違えば「きもい」などマイナスな言葉が私に飛び交ってきました。

歩いていて、すれ違っただけでなんで何もしてないのにこんなことを言われないといけないんだろう。
マイナスな気持ちが私を襲ってきました。

そんな日々がどんどん積み重なっていき、学校へ行きたくないと思うように。

学校に行きたくなくて、母にごねっていました(いじめられていることは悲しませたくないと言えなかった)。

普段は強い母の涙を初めてみて、私は悪いことをしてしまったと反省。
そして、覚醒されました。
これで休んだら負け。絶対にあいつらには負けたくない!と学校は1日も休みませんでした。

高校生の頃

私がツインテールをして歩いていた時、男子の一言から始まりました。

「あいつ、やばい」

それから、私が何か授業で発表すれば、私の悪口を目の前で言っていました。
こんなことも言われました。

「あいつ、学校こなきゃいいのに」

私は何も悪いこともしてないのになんでこんな言われようなんだろう。
顔が可愛ければこんなことにならなかったんじゃないかって思っていました。


学校へいくのが辛い

でも、ここで学校を辞めてしまえば履歴書に傷がつく。
あと数年耐えればいいこと。
それに中学校よりもまだまし!と考えて、毎日登校していました。

大人になっても染み付いていること

私みたいなブスは普通に男性と喋れない。
喋っちゃいけないと思っていました。

当然、男性とも関わることも避けて黒歴史しかない学生生活を過ごしたまま社会人になりました。

早く嫌な思い出しかないこんな地元から出たい

そんな想いから学生時代からコツコツ貯金をしました。
そして、地元を離れて念願の一人暮らし。

自分の過去を知る人もいない。
なので、過去のことはあまり思い出さずにいられます。
そんな環境の中でマイペースに生活中。

新たなことに挑戦することにしてみました。

婚活をする

学生時代よりも今を輝いていたい!と婚活を始めました。

若さしか取り柄がないと焦り始めて26歳で婚活開始。

でも、自分が想像していたのとは全く違いました。

理想:婚活パーティーに参加→すぐに出会い、交際に発展→結婚
現実:婚活パーティーに参加→誰からも連絡がこない→婚活を諦める。

学生時代に男性といい関係なんて築くことができなかった私が、いきなりそんな良好な関係を作ることなんて到底、難しい日々でした。

年月が経ち、1年以上婚活をして男性と会話ができるようになったものの、やはり学生時代に起きたことが頭からなかなか抜けないせいか、相手の顔色を伺いながらビクビクしている自分がいました。

人の顔色を気にして、言いたいことを言えない自分に情けなさを感じ少し婚活をお休みしています。

友達もいない

私の友達と言える人はごく数人。

10代の頃は友達の数=自分の充実した日になる

そんなことを思っていました。

友達がいなくても私生活が充実していればいい。と最近気づきました。

友達の数よりも友達が自分のことを大切にしてくれて、私も友達のことを大切にできる。
それが、友達だと思うようになりました。

まとめ

過去を振り返ると波乱な日だったと思いました。

しかし、こんな経験があったからこそ今を強く生きることができています。

自分の気持ち次第で周りの世界も変わります。

私が「私なんて」と思えば、どこか負のオーラが漂って人がよってこないでしょう。

「私はこんなことができるようになったんだ」と気持ちが前向きになるといろいろな人と出会えるようになりました。

フリフリのレースが似合う顔に生まれたかったと思うこともあります。
この顔が美人だったら、人生も違ったんじゃないか。って思うことも。

確かに顔も生きていく上で大切です。
でも、一番大切なのは自分の内面。

自分を満たしてくれるのは他人ではなくて自分しかいない。
体調管理など全部踏まえると全て自分の管理が必要で。

どんなに顔が綺麗でも内面が乱れていたら、顔に現れます。

かと言って、万人にウケるために辛い時に無理して笑う必要もないのです。

自分らしさとは周りが決めることじゃなくて、私。

私は顔がコンプレックスでこれと言った特技はありません。

私が今継続してできているのは、ブログをこうして発信していくことです。

1日一つは自分の発見をしては、落ち込んだり
喜んだりと毎日忙しないですが、それが今一番の充実していること。

前向きに物事を考えられる日は色々なことに目を向けて挑戦しています。

しかし、人間なので前向きに考えられない時もあります。
そんな時は無理して何かしようとせずに休むことを意識しながら生活。

そうすることで見えてくるものもありました。

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