社会人になると体重維持というのが難しく、体重が増量気味になりました。
そこで食事制限のダイエットを始めました。
食事のダイエットってすぐに効果が出るし、効率的ですぐ結果に出るからいいと最初は思っていました。
私は食事制限をしている中で体重計で毎日体重をはかり、体重が減っていくことに最初は嬉しかったです。
でも、色々なところで体や心に負担がかかっているんです。
食事のダイエットは体に良くないのです。
やはり、運動して痩せることが一番です。
実際に私は、3か月くらい糖質ダイエットをしていて体調を崩しました。やはり、食事のダイエットは長くは続かないし、体や心に負担をかけてしまうんです。
何よりこの間違った食事ダイエットを経験して、体と心が健康じゃないと何もできないということを学びました。
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ダイエットをするのには色々な理由やきっかけがあると思います。
人それぞれのダイエット方法があります。
ですが、間違ったダイエットをしないためにも私の体験談を紹介します。
不眠症になる
当時は糖質制限を週7日していました。
これを3か月くらいしてました。
糖質制限ダイエットをSNSで情報収集して情報を得たりしました。
そうして、食べ物の成分表を見てこれは糖質が高いからダメという理由で食べませんでした。
食べることが大好きな私は知らずに心のストレスを貯めていました。
そうして、心に負担がかかりある日突然、不安で夜一睡もできなくなりました。
怖いもので突然こうした症状がやってきたんです。
運動しても体は寝たいのに、心が追い付かず全く寝れない。
そんな日々が1か月くらい続きました。
健康診断で引っかかる
糖質制限ダイエット中に会社の健康診断を受けたました。
今まで、健康診断で引っかかったことなんて一度もなく健康そのものでした。
しかし、糖質制限ダイエットで今回はなんと低コレステロールで引っかかりました。
間違ったダイエットをするとこのようになってしまうんだなと思い、体に負担をかけているんだと改めて反省しました。
食べることが怖くなる
いつしか、食べたら体重が増えてしまうんではないかと怖くなり、お茶碗一杯分のごはんもちゃんと食べれなくなりました。ごはんを見ると気持ち悪くなったり。
当時は、早く痩せて美しくなりたい。
そんな焦りしかなかったのです。
今思えば、その焦りは間違っていました。
やっぱり、ちゃんと食事をして、運動するのが一番なんです。
間違ったダイエットをすることで知らず知らずのうちに心と体が擦り減っていました。
そんな時に救ってくれたのは近くにいた家族でした。
本当に一度沼にはまってしまうと抜け出せないくらいもとに戻すことは大変でした。
何事もそうなのですが、短期間で勝負しようとせず長い目で勝負しないと続かないんです。
ただ、長い目といっても継続できないこともあります。
でも、人間なのでそんな時があってもいいんです。
自分を責めないことも大切です。
たまには自分の大好きなものを食べたいものを食べてリフレッシュすることも息抜きの一環です。
まずは自分のできる範囲でダイエットをすることがそれが重要かと思います。
そして、継続することが一番です。
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