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うつ病との向き合い方

雑記

うつ病になってから1年くらい経ちました。

気分がいい日もあれば心が荒れることもあり
毎日心のバロメーターは忙しく動いています。

ですが、最近はうつ病とうまく向き合っています。

私が日々うつとの戦い方はこんな感じです。

なんでも「〇〇しなきゃ」と思わない

「〇〇しなきゃ」って自分の本心じゃないんです。
「〇〇しないといけない」使命感に駆られる時があります。
うつになる以前はそんな感じになっていました。

常に何かに焦っていて。

周りが結婚しているから、結婚しなきゃいけない。
年齢が上がるにつれて結婚できなくなる。
仕事もろくにできない。

あれもこれもと中途半端に手をつけて
勝手に誰かと比べて焦る自分がいました。

そして、精神科医の先生に言われました。

「〇〇したい」って思った時が行動する時だって。

そうなんです。
「〇〇しなきゃ」っていうのは頭の中の勝手な義務なので、
「〇〇しなくていいよ」と最近は自分に言い聞かせて
無理をしないことにしています。

できない自分を許す

仕事で躓いていたことがあります。
今もですが。

同じミスばかりを繰り返す自分。
お局から威圧的なメッセージが送られてくる。
仕事もそんなにない。

できない自分に腹が立ちました。
なんで、こんなことも簡単にできないんだろう。
周りの人たちはできているのに。
自分が置いて行かれて、孤独を感じていました。

今、思えばできない自分も認めるべきだったと思います。

そして、できないことを認めてどこがいけないのかちゃんと分析すべきだったなって。

できないことに気づくことは自分自身と向き合うことへの一歩です。
誰しも人間は完璧じゃありません。

できなくても別に自分は自分てことは変わりないんです。
別にいいんです。
人間、完璧じゃないから近くに支えてくれる人がいます。

感情表現をする

テレワークで相手の顔も見えず、ラインのようなメッセージのやり取りで
指示を受ける日々でした。

嬉しい。

楽しい。

悲しい。

色々感情がわからなくなってきてしまいました。

ですが、これも以前から感じていたことです。

社会人になって、感情的になることはとても恥ずかしいことだと自分の中で思い込んでいました。

泣いたり。
笑ったり。
怒ったり。

色々な感情が働くはずなのにそれが恥ずかしい周りの目が気になるからと思いあまり感情は出さないことにしていました。

ですが、感情の起伏っていうのも大切で。

自分はこんなことをされたら嫌なんだ

自分で感じた色々な感情を受け止めることが大切です。

感情的になってしまってもいいんです。

泣きたい時には泣いて
嬉しい時は笑って
美味しいものを食べたい時は美味しいものを食べて
自分の好きなようにしたらいいんです。

生きているだけでいいんです。
頑張んなくていいんです。

今の私たちはこの世界で十分頑張っています。

無理して「〇〇しなきゃ」と思う時は「〇〇しなくていい」と休憩するようにしています。

何かしたいと思った時は行動するし
そんなに焦らないことにしています。

自分のペースで自分なりの生き方で生きればいいんです。

人生は決して平凡じゃありません。
私の中で嬉しいこと1割。辛いことは9割というとこです。

ですが、そんな辛いことを乗り越えて今があります。

辛いことは「辛い」「助けて」っていう勇気も大切です。

うつ病を救ってくれる本

私が最近オススメしたい本です。

絵も言葉も優しくて、泣きました。

仕事をしていてたまにしんどくなります。
誰しもそんな気持ちになることがあるでしょう。

そんな時に心が救われる本です。

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