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鬱私が心の支えになっているもの

ライフスタイル

コロナが流行り、環境が変わって生活に慣れなくて私は心をやられてしまいました。

鬱と向き合うことはとても大変です。

気分に波がって大変なのです。
過去の自分じゃ考えられないくらいコントロールも難しくて。

こんなこともできなくなってしまったのかと時には悲しむこともあります。
鬱の初期症状は下記のような感じでした。

症状

歩くのが辛い
外食が辛い
人と会うことも辛い
電車など移動中涙が止まらない
生きている心地がしない
楽しかったことが楽しいと思えない
ベッドで1日横たわる

現状

鬱になって1年半くらいです。ようやく普通に働きたいと思えるようになりました。

 

苦しい時もそばにいて支えてくれたのは母でした。

母にも時には辛い姿を見せて泣かせてしまったこともあります。

病院で薬を処方してもらってから1ヶ月くらいはしんどかったのですが徐々に体も動けるようになってきました。

 

休職期間

休職期間は3ヶ月以上を余儀なくされました。
当時は派遣社員だったので、当然切られてしまい収入を失いました。

そんな時に自分の心の支えになったものがあります。

BTS

Mステを見て彼らの存在を知りました。それから、YouTubeで彼らの姿を見ていてアミーになりました。

私は今までにBTSの2回コンサートに行ったのですが、歌ってキレッキレのダンスを踊る姿がカッコいいんです。
人気になるまでに時間がかかったBTSですが、ここまで来ることは簡単じゃなかっただろうし、苦労したんだろうとYouTubeを見ていました。

BTSが過去に出した曲の歌詞もすごく気持ちを前向きにしてくれるのです。
努力が伝わってきてエネルギーをもらっています。

中でも好きな曲があります。

So What

鬱になる前から人の評価を気にして生きていました。
最初の歌詞からインパクトが大で、気持ちに負けちゃいけないなと曲を聞いています。

テンポもいいのでノリやすいです。
https://youtu.be/zdLvqiOmWq4

Spring Day

冬は日が出ている時間が短くて、天気もモヤモヤしていてあまり気持ちも晴れませんでした。

医療系の仕事で働いている友人いわく、冬は日照期間が短いので鬱になる人が増えるといっていました。

寒いし、太陽は出てないと鬱の私には厳しくて理由もわからず心が折れそうな時もありました。そんな時にこの曲と出会いました。この曲は冬から春に向けて歌っている曲です。
何回も再生して彼らの歌に癒されながら励まされた自分がいます。

 

BTS (방탄소년단) '봄날 (Spring Day)' @ A Butterful Getaway with BTS
Connect with BTS:

 

鬱になってから自分で自分の気持ちがわからなくなることがあります。
前は色々な感情があったんです。
最近はその気持ちが戻ってきました。
鬱になった時は身体が頑張って生きようとしているけど、心は無気力でした。

辛かったです。
でも、自分でもどうしていいかわからない
苦しい

そんな環境が3ヶ月くらい続きました。

そんな時に出会った本が下記でした。

眠れぬ夜にはケーキを焼いて

鬱になると字も読みたくなくなるんです。

ですが、これは漫画なので不思議なことに読めました。
絵が優しくて、共感できることが沢山ありました。

食べることが大好きな私。
この本を読んで私がお菓子を作っている姿やオーブンからいい匂いが漂うことを想像できたので幸せな気持ちです。

生きることは常にエネルギーを使います。
コロナが流行り、環境が変わって生活に慣れなくて私は心をやられてしまいました。

そんな私も今は前向きに生きようと思う時もあれば、辛いと思う日もあります。完治はまだしていなくて、時間がいくらかかっても自分と向き合っていつかは薬を飲まなくても生きていける日が来たらと思います。

たまに過去のできた自分と今のできない自分をたまに比べることがあります。

今のできない自分を認めてあげることも鬱の私にはいいのかなと最近、自分分析を楽しんでいます。

 

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