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一人暮らし1K生活

住まい

一人暮らしを始めてから2年。

理想はインスタで映えて、誰もが憧れる家でキラキラした一人暮らしをすることでした。

しかし、現実は・・・・。

ベッド1つおくのがやっとという狭いお部屋。
ユニットバスだったので、トイレとお風呂は一緒。

とても、狭かったのですが毎日工夫をしながらも先取り貯金をしております。

次はトイレとバスが別の物件に住むという目標を掲げながらも直向きに生活をして毎日を終えています。

今だに生活は慣れません。

一言でまとめると

色々お金がかかり大変。

親元を離れて一人生活を初めて見ると水道代や電気代など見えないところにお金はかかりますし、その他にも食費など諸々お金がかかります。

これも経験してみないとわからないことだらけで、一人暮らしは私にとっては正解でした。

とはいえ最近、苦労したことがあるので今日はそのことについて書きます。

家具を捨てる

部屋に荷物が多く、減らしたいと思い粗大ゴミで机とベッドを出すことに決めました。

実家から引っ越した時に、ベッドフレームを見てみるとフレームがカビていたんです。
これはそろそろ寿命かもしれない・・・と思いながらもお金がなかったので、ベッドをそのまま持っていきました。

小学生の頃からお世話になったベッドと机。
引っ越しと共に処分することに決めました。

片付けが簡単だと思ったのですが、意外と複雑で・・・。

一人じゃできない

一人でどうにか出来るものでもなく、引っ越しと同時に捨てる予定でしたが
計画的にはいかず・・・。

ベッドはシングルサイズだったのですが、大型で女性一人ではとてもできないと思い
引っ越しと同時に業者さんに頼むことにしました。

体力使う

年齢も上がったので数年前に引っ越しした以上に疲労感を感じました。

ダンボールの荷解きから、荷物の配置などあれこれ考えてやらないと部屋が綺麗にはならないのですが
要領が悪いのか中々片付きません。

1Kのメリット

掃除が楽

部屋が広いとその分荷物を置いてしまうことも・・・。
私は掃除があまりというよりも好きではないのです。

なので、部屋が広くなくてよかったと思います。

掃除を楽にする方法

床に荷物を置かない

床に荷物があるといくら部屋を掃除しても汚れるんです。

コンセント類など床に置いてしまうと埃がたまるので、壁につけてみるなど色々な工夫をしました。

配線隠しは見栄えもよくあったら便利なのでオススメです。

排水の掃除

引っ越した時から気になっていた排水の匂い。

どうにかならないかと色々試行錯誤しました。
で、SNSなので情報収集し、たどり着いたのが下記でした。

粉一つで汚れがすごい出てきました。
気になっていた排水の匂いは少し、なくなりました。

導線が短い

部屋が狭く、物が置ける場所も
限られていました。

ベッドの隣に冷蔵庫ということも
あったので導線はとても便利でした。

デメリット

キッチンが狭い

節約のために料理をしていたものの、フライパン1つでシンクは満杯に。
水切りも自ら工夫して、壁に突っ張り棒を立てて水切りラックを設置しました。

しかし、水が溜まり突っ張り棒あたりはカビだらけに。
おまけに壁も少し汚れが目立っていました。

事前に剥がせる壁紙シートを貼っておけばよかったと後悔。

賃貸でも剥がせる壁紙シートがあるので、次の家では貼ろうと思っています。

洗濯物で廊下が塞がる

細長い間取り図だったので、廊下に洗濯物を干していました。
そしたら、廊下が塞がれてしまい荷物を取り出すのにも一苦労。

冬は極寒・夏は激アツ

角部屋での生活。

人の生活している音が聞こえないメリットがあったものの、
家の窓も劣化しており、窓から隙間風が入ってきてベッドに直撃。

冬はいくら厚着をしても風邪をひくという負のスパイラルに陥りました。

まとめ

荷物が多いのは不幸なことだと私は思いました。

お金と同じように部屋に隙間があればあるほど何かを置いて満足。
そして、いつしかその商品が化石化することもありました。

買うよりも処分する方がお金と時間がかかることを知り、改めて物に依存せずに自分の維持できる範囲で生活していくかを考えさせられます。

初めて一人暮らしした家は家賃が安いからと住んでみた家でした。
しかし、いざ住んでみると内見ではわからなかったことがたくさんありました。

給料が入って、家賃を毎月払い思います。

これも健康ではないと出来ないことだと。

狭いお部屋で毎日を過ごし、私はふと思いました。

毎日平凡に過ごすことは意外と難しいんです。

お金がなければできることは限られていますし
常に工夫をして行かなければ今の時代を駆け抜けることはできないと。

ただ働いて、ただお金を稼ぐじゃダメだと感じならがらもどうしたらいいのか・・・。と考える自分がいます。

毎日同じような生活をしている中で生まれてくる不安。

そんな不安と闘いながら私は今日も頑張って生きています。

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