心が疲れた時に読んで欲しい本

こんばんは。

今日は何にもない休日でした。
家でのんびりとしていて、身体も心もリフレッシュ。

何にもしたいことが浮かばずのんびりとしています。

お医者さんに言われたことがあります。
〇〇しなきゃ」ということよりも「〇〇したい」という気持ちになったら動いたほうがいいって。
予定がなくて、Instagramなどを見ては人と比較して自分はこうでいなければと常に焦る自分がいます。

忙しく日々を過ごしていれば忘れられるだろうと思いました。なので色々なことに取り組みました。

  • 仕事を全力で取り組む
  • 友達に会おうと頑張る

ですが、ふとした瞬間に自分の色々な感情を抑えつけていたことを知らされます。

赤ちゃんのように嫌な時に泣いて、ワガママを言えたらどれだけ幸せなことなのだろうと自分の感情蓋をする時もあります。

大人になれば、そんな表現も難しいことです。


多分、自分がうつになった原因はその感情を抑え込んでいたからだと考えます。
そんな時にSNSを見ていて気になり買った本があります。

今日はその本について書きます。

いい人にだけいい人でいればいい

著者はキム・ジェシクさんです。
私は長文が嫌いなんですが、これは短編で見やすくてちょうどいいんです。

本はもともと読むことは苦痛ではないで読んでいました。
自分と向き合う時間を大切にしたいけど、わからなくてそんな時にちょうど手に取った本でした。

先の見えない未来

トンネルは通過点にすぎない

29年生きていて、先の見えない未来に不安を感じることがあります。

将来安定して収入が欲しい
自分の未来は明るく過ごしている生活なんだろうか?

そんなことを考えていたらきりがないんですけど、考えちゃう自分がいます。

あとどれくらい私は頑張ればいいのだろう?

仕事をしているときやブログを書いているときなど色々な場面でそんなことを思います。
ゴールは見えなくて当然なんです。沢山の選択肢の中から1つ選んだとしても「あっちの道を選んでいれば」と後悔することもあるのです。

自分であるのは自分

誰からも嫌われないように愛されようと頑張っていた私。
常に平凡に生きたいと願っていた私。

自分のことを好きでもない・いい印象でもない人に対しても好かれようと行動していました。
ですが、そんなの今思えば続くはずのない日々でした。

相手が望む姿に変えることをしても自分が幸せだと感じなければ意味がないことなんです。
自分で変える努力も必要ですが、相手が望む姿に無理をして変える必要はないんです。

自分のことを好きでいてくれる人に対してはいい人になればいい。
簡単なようなことでとても難しいことです。

心のゴミ箱が必要

この本に書いてありました。

心にもゴミ箱が必要

人生は常に平凡ではなくて、見えない未来のトンネルを潜り抜けていく日々でした。

人間関係や仕事でトラブルを起こしたくなくて平然を装って自分で自分の気持ちを無視しました。
そんな日々を過ごしていると自分の感情がわからなくなりました。

心に溜まったゴミはどこかで捨てなければ満杯になってしまいます。
そのためにもどうやって自分の心に溜まったゴミを捨てるかが課題です。

心と向き合うのは大変なことでついつい自分の気持ちをあと回しにしがちです。


社会人になると仕事に追われて自分の気持ちと向き合う時間も限られています。
必ずつまづく日もうまくいかない日っていうのは生きていればあります。

そんな自分を責めずにいてあげてください。
自分で自分の心を労ってあげることも必要なんだとこの本を読んでみて思いました。

心の病とは一度なると回復が難しいです。
そんな時はこの本を手に取り、自分向き合っています。

自分と向き合う時間は数分でいいんです。
そして、自分の価値観を大切にしてあげてください。

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